また、やってくれました。

　本日、ストレートアイパーのお客様を施術中の事です。アイロンは１８０度くらいの熱を持ってますので、とても神経を使う仕事です。

　まして、ストレートは、もっとも集中して、やらねばならない難しい仕事です、だから私は手元に集中してました。

　もともと、あまり会話をしないお客様なのですが、なぜかクスクスを笑ってます。私もフッと思い、顔をあげて、鏡を見たら、待合で父は居眠りをしてました。

　私は、小さな声で「すいません・・・。」と言いました。

　とても情けない、恥ずかしい話です。