ぐらぐら２号

　画像は、先日の講習会の最後に乗った、地震体験車「ぐらぐら２号」。なんと、宝くじの収益で作られたものとの事だった。

　三河だと「なまず号」だが、名古屋では、これらしい。ネーミングが、マンガチック（笑）。

　実際の乗って、震度６弱と７を体験したが、震度７は、阪神大震災の時を同じ震度だそうだ。それはそれは、おそろしい。あんなのが、何分にも渡ってこられたら、かなわない。被災者でなかった自分がありがたいと、切に思う。

　１３日には、東京大震災の予言がでてるが、あんなのに乗ったあとでは、ちょっと恐怖を感じる。

　話は変わって、その後の父だが、昨日まではとてもひどかった。患部が熱を持つので、熱を計ると、とんでもない体温なのだが、本人的には、さほど苦しくないらしい。

　ハゲ頭が、寝癖でメチャクチャになり、顔半分がおたふくのようになり、ヒゲも剃れないので、モジャモジャで、それはそれはヒドイ顔である。とても人前にだせる代物ではない。とても、６０年前の振草村の佐田啓二（自称）とは言えない。

　早く、人前にでれる程度に回復すると良いけど。

歯が痛い・・・らしい。

　朝・・・と言うか、昨夜から、父が歯が痛いと言い出した。我が家は、なぜか、痛い本人である父でなく、母が、歯医者に電話して、予約を取る・・・いつも、思う不思議な光景である。

　わりと、早い時間に診察してくれたのだが、昨夜痛くて眠れなかったらしく、奥の部屋で、横になる事にした。この場合、寝るのは、痛がってる本人である。代わりに母が寝るわけではない。

　まぁ、体調不良の時は、お互い様なので、仕方ないものだ。

　しかし、１５時すぎくらいから、熱まで出始めた。顔も半分脹らんでいる。どうやら、昨夜から微熱があったらしい。しかも、その事をウチの人にも、先生にも告げなかったらしい。父は、こういうとこは、おっちょこちょいなのだ。やはり母が、代わりに診察を受けるべきだっただろうか？

　明日から土日なので、ちょっと心配だ。痛みがひくといいけど。

ナマ落語。

　約２ヶ月ぶりの画像のアップになってしまった。デジカメが入院してた事もあるが、80％以上は、私の横着が原因である。

　お弁当の画像だが、これは名古屋で講習会が行われた時に、組合側から提供されたお弁当なのである。

　これに「おーい、お茶」が付く。引換券の価格は１０００円であった。適正な価格かどうかは、定かではない。そんなに不味くもなかったけどね。

　ところで、講習の昼の部は「三遊亭らく丈」という真打の落語家の講演会であった。生落語は初めてだったので、けっこーおもしろかった気がする。ネタを少々、紹介すると・・・。

　落語家は、結婚式の司会をバイトでする事が多いらしい。世の中には、珍しい名前、とても読めない名前があるそうだ。

　苗字で「一」の一文字なのだそうだが、これは当て字で「にのまえ」さんらしい。もちろん「二の前」の意なのだが。

　ちなみに「九」という苗字だが、これは「はちのつぎ」でも「じゅうのまえ」でもなく「いちじく」らしい、当然「一字、九」の意なのだが、これからが落語で、この「九」さんの仕事が、なにかと言うと、某公民館の館長さんというのだ。

　そういう訳で「九館長」。すなわち「いちじくかんちょう（イチジク浣腸）。」という訳である・・・お後がよろしいようで・・・。


　

晴れたり、曇ったり。

　昨日は、名古屋で朝から講習会。それが、１６時の予定が１５時に終わってしまったので、友人との１８時の約束まで、実に手持ちぶさたな状態になってしまった。

　今回は、ホームで便意をもよおしたので、大急ぎで「高島屋」のＷＣへと直行したのだが、例によって、使用中。2Ｆ～7Ｆまで順番に走るというバカげた事になってしまった。この時点でイラっとしたが、隣の松坂屋で、パジャマよパンツがバーゲンだったので、平常心に戻れた。

　そして、まだ時間もある事だし、携帯の液晶がイマイチ調子が悪いので、駅西のドコモショップへと行く事にして、スタスタ歩いて行った・・・休みだったので、またしてもイラっとしたが、時間をつぶすために、道の向こうに見える「マンガ喫茶」に行こうとして、長い信号を待って、行き着いたら、「臨時休業」だった。

　私はキレる寸前の心を、なだめつつ、元の駅方面に歩いて行った。少し先に「インターネットカフェ」の看板があったので、そこに行こうと思い、スタスタと歩いていたら、「ビッグカメラ」の前を通ったら、「ビッグカメラ」の中に「ドコモショップ」があったので、そこに行き先を変更した。

　係りのケバイ人に、事情を説明したら、なんと無償で新品と交換（本体のみ、電池はそのまま）だったので、私のイラついた心は一気に晴天となった。

　そういえば、先日デジカメのレンズが故障した時も、「カメラのキタムラ」で、無償修理だった。

　すっかり、心が晴れたので、ビッグカメラの中を物色して、時間をツブす事にした。ルルル～♪

　その後、きなこ族が利用するという某うどん店の付近の中華でチャーハンを食べたが、これはハズレだった。なんと言っても、耳の赤いハムが入っていたので、驚いた。７５０円もするチャーハンに、これはないだろっての。

　でもまぁ、めげずに、友人と飲みに行き、今日も楽しく飲めた。久しぶりに日本酒、飲んじゃった。

「思い出のメロディー」

　じじむさい様だが、私は毎年、８月の終わりにＮＨＫで放送される、この番組が好きなのだ。「夏の紅白」とも言われるが、年末の紅白より、よほどこちらの選曲の方が良い。

　今年、気がついたが、どうやらこの番組と私は、同じ年齢らしい、第一回の放送は、私の生まれ年である。

　今年は、原田真二の「タイムトラベル」庄野真代の「飛んでイスタンブール」、松坂慶子「愛の水中花」研ナオコ「かもめはかもめ」あたりが、私のツボをついた。

　いわゆる歌謡曲と呼ばれる時代の楽曲である。あの頃は、夢中でＴＶを見ていた。私ばかりじゃないと思う。

　レコードが姿を消し、カセットテープですらも、見あたらなくなった。ハードがない以上、ソフトを所有してても無意味とも言える。

　過去ばかり振り返るのもナンだとは、思うが。ＴＶが楽しみだった時代だと思うね。