梨の賞味期限・・・無し？？

　先日、祖父の四十九日法要の日に、本家の叔母さんが、張り切ってお茶だのお菓子だの、梨のむいたのだのと用意してくれてた。

　しかしながら、お経が長引き、ギリギリになってしまったので、お茶を飲むヒマはもちろん、お菓子や果物をつまむヒマなどなかった。
　
　そして、先日書いたとおり、ホテルの食事が、すごくヘビーだったので、本家に帰っても、とてもじゃないが、皆さん、お茶どころではなかったようだ。

　こういう時、本家の女の人って、用意してなきゃ「気が利かない」だし、今回のように、とても腹一杯で誰も食べないと残ってしまうので気の毒だ。
　
　しかし、火曜日にむいた梨が、金曜日の夜になっても、冷蔵庫にあったので、「こりゃ、いくらなんでも・・・。」と思い、電話したが、つながらなかった
。

　翌日、あらためて電話したが、あまり気のよい返事ではなかった。むしろ、あれから梨づくしで困ったそうだ。いったい、どれだけむいたのだろうか？どうも、家人は果物と野菜は食べないらしい。そりゃ、身体に悪いぞ。　

作家になっちゃおうかな？？

　昨日は、私の祖父の四十九日法要でした。皆が集まる前に、祖父の遺品を整理していたら、こんなモノがでてきました。

　以下、訳しますね。

　おじいさん、げんきですか、ぼくはげんきです。おじいさんは、いつも日よう日のひに、〇〇〇のひとの、てつだいをしていますね、おきゃくさんが、いっぱい、いるから、てつだうんだろう、げっきゅう日の、ひは、おじいさんに、いちばん、いそがしい日なんだね、いつも、みるのは、おとうさんに、きくからね、おじいさんが、いちばんいそがしい日は、げっきゅう日と、にちよう日だね。


　以上です。まぁ、小学校1年くらいだから、句読点はメチャクチャですね。子供なのに、げっきゅう日とか、言ってるし（爆）。

　祖父の事を「おじいさん」と書いてて、「おとうさん」が登場するとなると、 おそらく小学1年かと思われます。となると34年前ですな。＊私は小学校にあがる前までは、祖父＝お父さん、父＝パパと呼んでた（呼ばされてた）ので。

　なんだか、自分で読んでて、恥ずかしいような気もするし、大事に保存しておいてくれて嬉しい気も入り混じって、複雑です。

愉快じゃないよ。

　あまりに平凡な日々が続いたので、日記に書くような事がなく、困ってしまい、２～３日サボってしまった。

　今日も同じようなものでネタがないので、父とお客様との会話の中から、トンチンカンなものを書こうと思う。

　①葬式な話から、白装束の話になり、父が「頭に巻く四角のやつ。」と言いだした途端、お客様が「あれ、三角じゃなかったっけ？」と突っ込んでくれました。

　②旅行先にNHKのドラマの舞台になった所があり、出演俳優の「あき竹城」さんを「竹あき城」と勘違いし、しかも連発したので、突っ込まれました。

　③ノリPの覚せい剤の話になり、他にも覚せい剤をやってた芸能人の話になったところで「あいつもやってた、本屋の角川博。」と父が言いだし、「角川博だっけ？」と突っ込まれました。正解は角川春樹です、博は歌手ね。

　こう書くと、愉快な人みたいでしょ・・・でも、毎日だと愉快じゃないのですよ。

二人だけのバースディ。

　今日は、祖父の誕生日。健在なら満９０歳だった。思えば、今年の春頃から体調を崩し・・・と言うか、老衰でモノが食べれなくなった時から。①６月のOB会まで頑張ろうね。それが済んだら、②誕生日まで、それから③秋の孫の結婚式まで、さらに④来春の孫の結婚式まで・・・と言う感じで目標を立ててはいたが、結果①だけ達成できただけだった。

　私は、今も時折、祖父が夢に出てくる。叔父の１人も、先日夢に出てきたそうだ。

　私は、祖父の誕生日には、必ずフラワーアレンジメントを送るようにしてた。でも、今年はそんな必要が無くなってしまった。

　死んだ子の年など数えてもはじまらないなどと言うが、やっぱりどこか寂しい気がする祖父のバースディである。

好み十人十色。

　もう連休が終わろうとしてる。月曜の話だが、オフ会で知り合った人と2年もの間をおいて、岡崎で会おうという話になったので、ノコノコと出かけていった。

　とても話の合う（と思われる）楽しい人なのだが、肉が食べれないという厄介な点も持ちあわせていた。

　普通の肉はダメなのに、ひき肉の系統はＯＫなので、ハンバーグやギョーザは好きなのだそうだ。普通は逆だと思うが、それぞれ事情があるのだから仕方ないか。

　比較的、早い時間に会って、早目に解散するので、私的には都合が良い。これからもちょくちょく会おうという話になったので、嬉しい話だ。