食べ物の恨みは・・・。

　もうすぐ祭りなのだが、お客様から、こんな話を聞いた。

　このお客様は、ブログの時々登場するYねちゃんの隣人である。我が町の最北に位置するローカル中のローカルな環境なのだ。

　ここいらのお祭りと言えば、普通は不特定多数の人間が出入りするのが当然の認識なのだ。それ故に飲み物、食べ物、お菓子等は余分に用意して、最終的には余るのが一般的だと思う。

　今回は子供にスポットを当てた話題なのだが、お祭りともなれば、親戚などが遊びにきて、一緒に祭りに参加するのが、よくある話だと思う。それゆえに便乗して、町内からお菓子をもらうのも楽しみの一つなのだが・・・。

　ところが、この隣人の地区（S地区）では、子供のお菓子の数は固定されてるらしい。もっともローカル中のローカルなので、子供の数は１０～２０人程度なのだが・・・。

　だから、お菓子の数も足りない事もなければ、あまる事もないわけである。しかし、親戚の子などが来てたらどーすんの？という話なのだが・・・。

　「子供会」に入ってないし、会費も払ってないから、無しで当然！というのが、隣人の言い分なのだ。

　大人なら、理屈も分かるけど、子供だからねぇ・・・周りがもらってるのに、自分だけなかったら、絶対ショックだよ。

　ローカル中のローカルだから、ゲストも来ないのかな？ちょっと納得しづらいルールだと。私は思う。

　なんで、こだわるのかって？そりゃ、幼少時にYねちゃん宅に行ってた時、３兄弟の分はあるのに、自分の分は無かったからさ。