壊れた金庫の開け方。

　連休が終わるよ～。月曜日だが、まず、１０時に祖母を買い物に連れて行った。その後、祖父を入れ代わりで、買い物に連れて行こうとして、祖父の部屋に入っていったら、ビックリ。げっそりやせて、骨と皮になっていたのだった。今年で90にもなるので、無理もないが、ちょっとヒドすぎる。

　どうやら、酒ばかりで、食事をしないらしい。こればかりは、本人がその気にならない事には、どうにもならない。そして、「１３時に金庫屋が来るから、今日はどこにも行かない。」との事だった。

　そうこうしてるウチに、ワーキングパートナー（以下W.P）やら、K子さんやら来て、なんとか細麺やら果物やら、食べさせているみたいで、ホントに人騒がせな爺である。

　そして、再び祖母を食事に連れて行き、夕方から名古屋の予定だったが、早めに行って、ノンビリしようと、自転車で駅に向かい、もう着く寸前でW.Pから電話で「社長が、金庫屋が来る時に、手伝ってくれって言ってるから、行ってやってくれる？」との事で、自宅に逆戻りして、車に乗り換えて、また祖父宅へ。

　祖父の部屋を掃除して、金庫屋が来るまで待機。そして、金庫屋が来て、古い金庫をどうやって開けるかと思って見てたら、バールでこじ開けてしまった。鍵師のように、クルクルやるのではなかったのだ、まさか力技とは・・・。

　そして、新品を添えつけ、支払いを終えて、私もお役御免。すっかり疲れてしまった。性悪爺で、褒められた人間性でない事ぐらい、十分に承知してるが、これでも、私からすれば親のような人なので、なんとなく、こうしてしまうのだなぁ。

　そして、改めて名古屋へ。アスナルは、もう２度と行かないと思いました。寒いし、どうって事ない。生ジュースも語るに及ばない。

　ただ、夜の席はトモダチのトモダチで、盛り上がって楽しかったよ。